薄毛には様々な種類があります

「薄毛」とひとくくりにしていますが、実は様々な症状と原因があります。

1.AGA

薄毛の代表格ともいえる、「AGA」ですが、AGAの主な症状としては頭頂部の髪の毛が薄くなったり、髪の生え際が後退したりすることがほとんどで、成人の男性に多く見られます。医学的には疾患ではなく、現象として扱われています。早ければ20代前半から症状が発生し、徐々に進行し、全体的に薄毛が目立つようになってきます。「髪の毛が細くなってきた」「髪の毛の分け目が広がってきたような気がする」「シャンプーの後に排水溝に髪の毛が大量に落ちている」「抜け毛が極端に多くなってきた」など気になることがあれば気をつけてください。

2.円形脱毛症

原因が特定しづらい脱毛症といわれる「円形脱毛症」。3割近くは精神的な問題から引き起こされることが多いといわれており、不安感・うつ症状、神経症などと関連して発生するとされています。「単発型」といわれる硬貨ほどの大きさの円形脱毛部位が発生する症状や、「多発型」といわれる円形脱毛部位が複数できるようになる症状、「全頭型」といわれる髪の毛のほとんどが脱毛してしまう症状など、大きく5種類に分類されています。
円形脱毛症の多くは単発型か多発型に分類され、そのうちの半数は20歳以下で発症するといわれています。「多発融合型」以外の症状に関しては精神的な問題が解決することで髪の毛が正常に生えてくることが多いとされています。

3.外傷性脱毛症

頭皮を強く圧迫したり、髪の毛を強く引っ張ったりした結果、脱毛してしまうことで、外的要因で脱毛してしまうことをさします。ヘルメットや帽子などをいつもかぶっていたり、髪の毛を強く引っ張った上で結ぶような髪型を続けていたりする人は気をつけた方がよいです。

この他にも症状(脱毛症)としてはいくつかありますが、それぞれの症状により受診すべき病院も変わってくる場合がありますので注意が必要です。AGAの場合はAGA専門クリニックが存在しており、初回カウンセリング無料のクリニックもありますので調べてみてください。

AGA(男性型脱毛症)赤色LEDに発毛効果が?ウソ?本当?

大阪大学医学部准教授の乾重樹さんが発表した論文「赤色LEDの毛成長促進作用の可能性とそのメカニズムの解析」に書かれているのですが、低出力レベルレーザー赤色LEDを頭皮に照射すると発毛・育毛効果を促進するという内容だそうです。
実際に治療に使っている病院もあるので、その中から記事を選らんで調べてみました。
アメリカの企業も発毛効果を確認したと発表しているそうです。

【超狭帯域(ちょうきょうたいいいき)LED光とは?】

面で当てる超狭帯域赤色LED照射には、頭皮下の深達度に優れていて、十分に毛乳頭細胞や他の様々な細胞の活性化を促進し、育毛、発毛効果を発揮するそうで、赤色LEDだけでなく、緑色、青色LEDも注目を集めています。
 色に関しての解明はまだ十分にされていないのですが、髪の育毛・発毛には赤色が1番なのでは、と言われています。
赤色が1番温かく感じ、赤外線に近く、深くまで浸透し、効果があるのではないかと言われています。

【面で当てる超狭帯域の効果は?】

超狭帯域の赤色LEDは毛乳頭細胞を活性化させるだけでなく、すべての細胞を活性化させている可能性があるのでは、とまだハッキリとは言いきれませんが、と使用している先生も言っていますが、効果はでているそうです。
先生が実際開発した「LED照射装置」を使い超狭帯域の赤色LEDを男性モニター患者10人の頭皮に使用し実験してみました。
週に1~3回を3ヵ月~8ヵ月の間約20分間行った結果、育毛の変化をみていくと有効率は100%で、そのうち2名は治癒、7名が著しく有効、1名が有効と良い結果をだしています。

【今後の発展は?】

京都大学工学部、高知大学医学部皮膚科、大阪大学医学部の先生方でさらなる研究も始まっているそうで、LED超狭帯域にすることで効果がでることは分かっているので、研究成果を明確にし発表されるのを待つだけではないでしょうか。
家庭用の装置が普及すれば、自宅で毎日15分超狭帯域の赤色LEDを照射すれば抜け毛を抑え、育毛の効果も期待できます。
自宅で薄毛の治療ができるのであれば、とても嬉しいですし、期待の装置ですね。